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住宅ローン 借り換え(karikae)

住宅ローンの借り換えは、人それぞれです。 借り入れ残り期間、ローン残高、金利など様々あります。  なかなかマニュアルどおりに行かないことが多いですがここで借り換えに役立つサイトをご紹介します。

住宅ローン借り換えの考え方

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 住宅ローン借り換え

どうやったら得になるのか、どう考えたらいいのでしょうか?

 <借り換えの基本的な考え方>
      ↓
借り換えによる支払い軽減額×支払い回数

借り換え時にかかる費用」

で、どれくらい得になっているかが基本となります。

固定金利→ 変動金利に借り換えた場合は、

金利が上昇して、当初固定金利を上回るリスクもあります。 
 
つまり、金利が上昇して支払額が増えたら、

メリットがなくなってしまう可能性もあるので

注意が必要です。
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変動金利 → 変動金利に借り換えについて

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 変動金利 → 変動金利に借り換えについて

 この借り換えについては、まず金利差について考えることです。

住宅ローンを借り換えるわけですが、

借り換えた金利体系(金利変動のルール)が以前と同じであれば、

端的に言えば金利差が借り換えのメリット

と言えます。

 近年の住宅ローンは、全期間優遇の住宅ローンがありますので、

以前の一定期間のみ優遇(例えば、当初5年間のみ優遇)

の住宅ローンであれば、今回新たに全期間優遇の住宅ローンに

借り換えることで、金利差のメリットを受けることが

出来るかもしれません。
 
 注意すべき点は、借り換え時に手数料・保証料・登記費用等が

必要になりますので、金利差のメリットよりも、

これらの費用でかえって高くなるようであれば、

借り換えをする意味がありません。

 借り換えのメリットは、おおむね1%程度の金利差があると

より効果があります。

住宅ローンの借り換えの費用

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住宅ローン借り換えにかかる費用 について

 ・住宅ローン借り換えの取扱手数料

 ・住宅ローン借り換えの保証料

 ・住宅ローン借り換えの印紙代

(金銭消費貸借契約書類に添付)

 ・固定金利選択手数料・印紙代

(変動金利基本契約で短期の固定金利を選択時)

 ・借り換え前の住宅ローンの完済手数料

 ・登記費用

(借り換え前の抵当権解除・借り換え後の抵当権設定)

 ・司法書士報酬
(手数料等)

 これらの費用は、金融機関によっても異なる場合もありますし、

借り換えの金額、登記物件(登記されている件数、

例えば建物1棟、土地は3筆に登記されている場合など)によっても

異なってきます。

 これらの費用が、借り換え後のメリットを

上回るようであれば、

借り換えは損をする可能性があります。

変動金利から長期固定金利へ借り替えた場合は、

将来の金利上昇リスクがありません。

借り換え後の長期固定金利よりも、借り換え前の

変動金利住宅ローンが金利上昇すると考えるなら、

目先メリットがなくても、

将来のメリット・金利上昇の心配がありません。